仙台市教育課題研究発表会での発表、無事終了
前の記事で話題にした「小学生の携帯電話の実態とその指導に関する取り組み」の発表が昨日、無事終了しました。
主な内容は、以下の通り。
1、児童の所持・利用実態調査について
2、調査分析の結果
3、保護者への情報提供、児童への指導
4、今後の課題(情報モラル教育の計画再検討、職員研修の実施)
今、まさにホットな話題であっただけに、会場に集まった先生方には真剣なまなざしを向けていただいた。質疑応答では、「これまでにどのような職員研修を行なったのか」「アンケート調査項目策定の時に参考にした項目は」「携帯電話持込等に関する校内規定はあるのか」などがあり、小・中問わず、関心が高かったことがわかった。
一つ、「マナーとルールをどのように教えるのか」という質問が、宮教大の教職大学院に通う先生からあった。その方自身も、中学校での生徒指導実践から切実感をもって研究に取り組んでいるそうで、問題を細分化して捉える視点に大学院での学びを感じさせた。こういうやり取り、好きである。私は、「マナーは、学校で広くコミュニケーション、人間関係形成の在り方として、相手の立場にたったコミュニケーションツールの利用という観点から道徳、情報モラルなどで指導していくべきことである。ルールについては、主に家庭で行なうべくものではないか。そのために学校は、利用実態等の調査結果を保護者に情報提供していくべきだと思う」と回答した。
概ね、「いやぁ、自分たちもこれからやろうとしていたところで、非常に参考になりました」という反応であり、その意味では発表した手ごたえを感じた。
さて、今後の課題であるが、今回の質疑にあった携帯電話の持ち込みに関する校内規定の確立と、来年度の除法モラル教育の年間指導計画の改定作業がある。前者は生徒指導主任である自分がイニシアティブをとるべきであるが、校舎は情報主任との協議が必要になる。市教委、県教委からの通達が年度内にもあるという。様々な動向を見据え、今後の枠組みを作る作業を進めていきたい。
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